そもそも「LPS」って何?
正式名を「リポポリサッカライド」といい、土壌などの自然環境に多く含まれる微生物の中に存在する「グラム陰性細菌」の表皮の一部です。LPSは自然界にしか存在しません。特にアスファルトやコンクリートなどで囲まれた都会では、LPSに触れる機会が激減しました。
キーワードは「マクロファージ」
マクロファージは体内のいたるところに存在し、この免疫システムの中心的な役割を担ってくれます。現代社会では、食生活、ストレス、都会などで自然から離れた生活環境など…。マクロファージが十分に活躍できなくなっています。LPSはマクロファージが最大限の力を発揮できるようにはたらきかけます。
若々しさの秘訣「免疫力」
「免疫力」とは体内に侵入するウイルスなどの病原体や老廃物を排除する力です。また、傷ついた細胞の修復・新しい細胞を生み出す仕組みを促進します。その役目を担うのが免疫細胞である「マクロファージ」です。
女性にとって、夢の成分「LPS」
この免疫力は、20代をピークに年齢とともに低下していきます。しかし、LPSを摂取することで、マクロファージは人が本来持っている免疫力を取り戻します。アンチエイジングを気にされる、40歳代からの女性にとって夢のような成分なのです。
LPSを「飲む」ことの効果
LPSを吸収する入口となるのは「口や腸の粘膜」それと「皮膚」です。ですから「飲む」+「肌に塗る」が効率的な吸収方法となります。LPSの効果が期待できる摂取量は1日に500μg(マイクログラム)で大麦若葉の青汁に例えると、なんと「333杯」分にも相当します。だからサプリメントで摂取すると効率的なのです。